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遊びと勉強と閃き

  • 2018/01/11(木) 00:24:57

 最近はひたすらRisk of Rainをやるか、
文芸批評に関しての本を読んでいた。

 前者はヤバイ。10時間を過ぎたあたりから
だんだん面白さがわかってきて、
20時間を超えて本格的にハマり始めた。

 プレイ時間がだいたい40時間になってなお、
まだまだ遊びたいと思わせてくれる。

 10代の頃だったか、音楽でスルメとポップを分けるものは
なんだろうと考えていたことがあるけど、
まさにこれだわな。

 贅肉どころか、骨身まで削ぎ始めると
スルメになっていくように思う。



 後者は詩学に関する勉強で、
ちょっとややこしいのは、詩学とは詩歌ではなくて
アリストテレスの「詩学」に準ずる研究のこと。

 文芸を内容というよりも、構造であるとか
「どう語られているか」に関しての分析。

 あるいは「人はなぜそれを悲劇と感じるか」に
関する分析と言ってもいいかもしれない。

 まだまだ分からないことだらけなので
多くのことは語れないけど、とても面白い。

 もう少しハッキリと言えば、
間違いなくゲーム製作の実りになる。

 スタニスラフスキーといい文芸批評といい、
ようやく新しい土台を作るための核に
ぶち当たっている、という実感がある。



 作品制作の方はというと、完璧に順調と言っていい。
自分がこう語る時は本当に自信がある時。

 本人にしか出せないキャラクターが
ポンと出てくる瞬間があると言われるけど、
(某電ファミの某白泉社社長のインタビュー記事にて……!)
まさに昨日それを体感した。

 ようやく主人公の輪郭がハッキリと見えたけど、
まだまだ物語を作るには掘り足りないので、
そこら辺のためにもシーンの案を出しているという感じ。

 体験版分……全体の1/4程度、時間にして5時間分を
作るためには……200程度のシーンの流れの案がほしい。
もちろん、脚本上の意味がしっかりと備わったものを。

 一口で言えば、ここからが本当の勝負ということ。

 何よりも、国産RPGとしての新しい表現・見せ方は
まだまだ考え出せていないし……!

 案出しはともかく、表現についての考えは
やはり文芸批評の本を読むのがメインになると思うので
勉強の手を緩めるつもりは絶対にない。