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とびきりハードな思索

  • 2017/09/03(日) 00:03:20

 親・兄弟に聞いたり色々考えていく中で
レトロゲーム特有のあの視点が持つポテンシャルを
再び考え直している。

 どう表現すればいいのか悩んでいるけど、
ある種のキャラとの距離感というか、
プレイヤーの視点を考え直しているというか。

 やっぱりここから掘り下げるのは
ドラクエになりそうだ。

 ドラクエはイベントの組み方からして
明確に映画・マンガとは違ってくるので、
ゲームの強みみたいなものを掴んでいる。

 逆にドラクエ以外……FFとかその派生は
間違いなく映画・マンガの発想でイベントを組んでいるから
現在のような状況になっていくのだろう。

 これをどう言語化すればいいのかは掴み難いが……
端的に表現すれば、ゲームというのは
最も安定感があり、善悪・好き嫌いが
揺るがないものになるだろう。

 善悪の絶妙な分水嶺を発掘するのは
実写映画……それも、社会派に属するような、
そういうものに任せてしまったほうがいい。

 そう考えると「悪には悪の理由があって~」みたいなのが
まことしやかに言われ始めた時期と
RPGの凋落の時期が体感的に被っているのは
決して無視するべきことではないように思う。

 例えばの話、ドラクエ5において
ゲマにはこういう理由があって~
みたいに言われると、プレイヤーにとっては
「もっとむかつく」ことにしかならない。



 仮にこれから国産RPGの未来があるとするならば、
絶対的な善悪を提示しながら、
善悪を超えたものの提供ができるかどうかになるだろう。

 ある種、ゲームで「ブレるべきではないところ」と
「ブラしたほうが気持ちいいところ」が
だんだん掴めてきたと表現してもいいかもしれない。

 善悪・好き嫌い・強い弱い等々……
既存のメディアで緊張感を出すためにボカしてきたところは
ゲームにおいてはボカしてはいけない。
結局、劣化○○になってしまうから。

 今考えているのは、イベントの組み上げ方、
どこをどうボカしてプレイヤーに解決したい気持ちへと
導いていくか。

 うまく文章にまとまらないけど、
大体こういうことを考えている。