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結局……

  • 2017/05/05(金) 08:00:14

 色々と面白いシナリオについて考えたりしたし、
「必殺技」みたいなものを求めたりもしたけど、
結局のところはキャラクターだというところに帰った。

 正確に言うと、キャラクターがきちんとできていないと
面白いシナリオなんていうものは成立しようがない。

 せいぜい、ギミック勝負に走って
読み捨てられるのが関の山かとは思う。



 じゃあ良いキャラクターって何なのかということだけど、
定義付けするならば、他作品では見られない、
味わえないものを持っているキャラクターだと思う。

 例えば悟空みたいなキャラクターは
他の作家が描くとまず間違いなくペラッペラになるだろう。

 問題は、具体的な作り方だけど……
(これも)結局は、地道に目線をしっかりと固めていくしか
ないように思う……。

 ○○すればうまくいく!みたいな必殺技があれば
すごく楽なんだけど、恐らくそういったものはない……はず笑

 少なくとも、そういったことを口にする輩は
詐欺師か自惚れ屋の二つに一つ。あるいはその両方。



 結果論で「作家性が~」とか言われることもあるけど、
作る時にそういったことを作家が考えるのは、
無用な回り道に繋がると感じる。
(編集とか、周囲の人間は目を光らせるべきだけど)

 作家性だとかオリジナリティって口にするのは楽だし、
「自分のオリジナリティって何だろう」って考えるのは
それなりに楽しい。

 また、それを考えている間は
前に進んでいると錯覚できるけど、雲を掴むような話だし、
「これだ!」と、掴んだ瞬間逃げるようなものでもあると思う。

 就活において、実際の就職活動よりも
自己分析の方が遥かに楽で面白いのと同じかも……。

 (要するに)結局のところは、地道に地道に
各場面各場面で人間をきっちり描いて、
そのキャラクターを統合する何かを織りあげていくしかない。

 その何かの変化を描くことこそが
シナリオの根本であるとも思うので、
そう考えるとシナリオとキャラクターは不可分だとか、
キャラクターが面白いシナリオのキモなんてのは、
言うに値しないことだったかもしれない笑



 しかし、各場面・エピソードで
記述すべき情報量が多くなるので
そこら辺の参照をスムーズにできるようにしたい。

 使っているアウトラインプロセッサは
NanaTerryなんだけど、こういったニーズが
固まれば固まるほど、優秀なツールだと再認識する。

 ただ、ほんのちょっと勝手を変えたいところもあるけど、
「こういうのがあれば……」と探し始めると
簡単に一日が潰れるのが悩ましいところ。

 でもそういう時間が一番楽しかったりする……笑
そうも言ってられないんだけど笑