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背景のお勉強

  • 2015/05/21(木) 16:55:56

  パースの勉強していたけど目から鱗の連続だった……。
今までもちょこちょこ調べてはいたんだけど
どうもそれまでの知識量では無機質な、あるいは
「整いすぎている」背景しか描けなかった。

 「1点透視図なら消失点は1個しかできません」という
説明を真に受けていたように思える。
無論2点透視図なら2個……などという説明もあった。

 しかしようやく理解した。それらは大嘘で、
そのガセネタが今までの足かせになっていた。
正確に言うと「全てのオブジェクトがカメラに対して同一角度なら」
消失点は常に一定と言わなければいけない。
この但し書きは特に重要なのではないかと思う。

 カメラに対して斜めのオブジェクトがあれば
1点透視図法の中にも2点透視図法を使う必要が出てくる。
その逆もあるだろう。
入り組んだ背景になれば消失点が大量に……
ということももちろん出てくることになる。

 階段の上から取った写真となるとこれはまた厄介になる。
2階の床と1階の床をそれぞれどう描けばいいかよくわからん。
それはまた色々と複雑な講座を見る必要があるだろう。

 ただし、「アイレベル」だけは同じ画面では絶対に一定。
あと、とりあえずわかったことと言えば
アイレベルとスケールにさえ気を付ければそうそう破綻しない。
けど1点透視図法は奥行きの圧縮で露骨に画角が変わるし
わりと簡単に破綻する印象なのでパスしたいところ。

 もっと言うとバリバリの一点透視図法って
「全てのオブジェクトのいずれかの面がカメラに対して並行」と
現実的にはあまり起こりえないことだったりする。
あと1点透視図的な画面でも、やはりかなり遠くのところに
水平方向の消失点を取った方が(厳密には2点透視図法)
多少画面に動きが出てくるようだ。


 CG集では仕上がりの早さを求める関係上
背景美術には全く力を入れなかったが、
ゲームとなると背景美術いかんで世界観の演出が
かなり変わってくるのでがっつり力を入れたい。

 パースを若干湾曲させて製図としての正しさよりも
人間が見た感じに近づけたいとは思うものの、
まぁ現状そこにこだわるよりは、ディテールを
しっかり描き込む方向で頑張るべきだろう……。



 世界樹の迷宮Ⅱの6層雑魚戦のBGM「戦慄」、
通称「皿磨き」を聴いていて
やっぱりアタックが強い音楽気持ちいいと思った。

 尚「戦慄」はオケヒを大量に使っている曲なので、
その音源が矩形波の調整の関係なのか、皿洗いをした後の
「キュッキュッ」という音に聴こえないこともなく、
そこからさらに紆余曲折を経て
皿磨きという不名誉な通称を持つことになる。

 最近はもうオケヒが出ただけでwを付けられたり
わりと散々な目にあっているものの
オケヒのアタックの気持ちよさは替えがたいと思うんだけど。